八橋人形・最後の伝承者の死

八橋人形・最後の伝承者の死

八橋人形(やばせにんぎょう)と言えば秋田県の代表的な伝統工芸品。藩政時代頃から始まったと言われています。天神様やお雛様が主ですが、干支なども制作していました。中でも男の子が誕生すると八橋人形を買い求める人々がたくさんいました。土の量感と配色、柔和な表情が特徴です。

その八橋人形の最後の伝承者が3月22日、77歳で死去されました。戦後は3軒に職人がいたようですが、その後ずっと一人の女性が伝承してきました。一時、伝承しようと試みた人もいましたがその後の動きは聞こえてきません。

今年は国民文化祭が秋田県で開催されます。こういう伝承者にも光を当ててもらいたいですね。(写真は干支の辰)。

2014,03,31, Monday
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